誰のためのサービス?
「一括サポート手配」は移動に不安があるすべての人を対象にサービスを作り上げています。
なぜいま導入が必要なのか?
移動をためらう人たち
15% 世界人口における障がい者の割合
7.4% 日本人口における障がい者の割合
約6億5000万人の人は移動に何らかの躊躇を感じてる
情報を集めるのが大変
自分はひとりで飛行機やバスに乗れるのか?
どこに問い合わせたら手伝ってもらえるのか?
何を手伝ってもらえるのか?
自分が泊まれるホテルはあるのか?
車いすでも観光できるのか?
:
自分に合ったバリアフリー情報を調べるのに多くの時間を要している
法改正
2021年5月 「障害者差別解消法」が法改正
2024年4月 合理的配慮の提供が義務化
事業者からの情報発信が難しい
全ての方に利用してもらいたいが、
人手不足が原因で情報を発信できない
どういった情報を発信したらよいかわからない
電話・メール対応が大変
「一括サポート手配」って何?
介助やサポートを必要とする方々がサポート依頼を一括で行うことができるWEBサービスです。
各交通事業者への介助依頼窓口を一元化し、当日の移動をスムーズに行えるようサポートします。
10時のバスに
乗りたい!
車いすのまま乗れる
タクシーを予約したい
筆談での会話を
希望
スロープ介助を
お願いしたい
緊急時以外は
見守ってて!
サポートして欲しい内容と
「考慮して欲しい特性」を登録
利用者
10時のバスを
低床車両に変更
車いすサイズから
適切な車両を準備
筆談ボードを
準備
事前に事業者に伝わる!
予約に合わせて人員・配置を変更可能
スロープ介助の
人員を確保
緊急時に
サポートする体制
事業者
利用者のレビュー
事業者の声
必要な方の利用するバスに低床車両で
運行できることに価値がある
(バス事業者)
介護タクシーを通院以外の
観光にも活用できると嬉しい
(介護タクシー事業者)
事前に知っていると
安心してより良いサービスができる
(バスの運転手)
全ての人が観光を楽しめる街だという
PRになる
事前予約のおかげで
いつもは対応していない路線を低床車両で走ることができた
ユーザーの声
もっといろんな場所に
広がってほしい
事前に車いすのスペースを
確保してくれていることが
分かって嬉しかった
使い勝手がいい
安心して観光をたのしめた
バスって
こんなに安くて利用しやすんだ
このサービスで息子が
一人で出かけられる場所が増えると嬉しい
(車いすユーザーのお母様)
事例
1
使い方
※対象:伊丹空港・福岡空港到着便の航空券購入時のみ対応
1.航空券予約
⑴ANA航空券予約
⑵サポート情報を登録する
2.旅CUBEで経路検索
⑴経路検索TOP画面「バリアフリー情報」をクリックし、「ユニバーサル情報をON」にする
⑵「出発地」と「行き先」を選ぶ
⑶「クルマ(タクシー)」を選択
⑷「車いす対応車両空港定額タクシー」を選択
3.登録情報を共有
4.MKタクシーにて受付
⑴プライバシーポリシーにチェックを入れる
⑵「同意して次へ」をクリック
⑶車種を選択→タクシーを予約
⑷タクシー事業者に
ANA便の予約で登録したサポート情報が
そのままMKタクシーに共有される
お客様の入力したサポート情報に合わせて、タクシーのまま乗車可能なタクシーがオンライン上で予約完了
事例
2
交通事業者の手配確認までの流れ
お客様が登録した情報が、交通事業者のもとに届く。
お客様は24h/365日手配可能。事業者の電話対応に費やしていた時間を削減し、負担を軽減。